受付時間:平日~土曜 10:00~20:30
※日曜及び12/26〜翌年1/7は休校の為、受付不在です。
日本国際バレエフェスティバルに参加しました✨
はじめは6日間のワークショップからスタート。
国内にいながら、海外留学さながらの経験ができる機会で、毎日のクラシックバレエのレッスンでジョンクランコスクールの先生に基礎をみっちり、その後はポワント&レパートリークラスで、ワガノワのヴァリエーションや「眠れる森の美女」「コッペリア」などの作品を教えていただきました。
コンテンポラリーダンスでは、ポール先生に毎日フロアワークの基本から習えて、さまざまなことが明確になったそうです。さらに、キャラクターダンスと、お姉さんたちはパドドゥも毎日受けられて、レッスン後も楽しそうな様子をSNSに投稿していました。英語講座と食事講座もあったそうです。
そして、コンクールを控えた子たちは個人レッスンまで受けさせていただき、まさに夢のような毎日でした。
子どもたちは海外のバレエ学校のような環境を堪能し、本当にキラキラと輝いていました。
この1週間で、体も引き締まり、心身ともに大きな成長を感じました。
最終日の成果発表コンサートでは、驚くほどの成果を見せてくれました。
もしこんな生活がずっと続けば、みんなスターダンサーになれるのでは…と思えるほど。
感動のあまり涙された保護者の方もいらっしゃいました。



修了証をいただいて、先生方とも写真を撮っていただき、一生の記念に
翌日はスカラシップオーディション。結果以上に経験そのものが大切で、ここでもジョンクランコスクールのマリア先生にレッスンしていただけたそうで、貴重な機会となりました。
留学のチャンスがいただける機会、何かいただけると良いね。
そして迎える明日からはいよいよコンクール!
1日目
アドバイス部門でニューヨーク姉妹校の生徒さんたちが出演しました。
コンテンポラリー部門では愛彩希ちゃんが初めて自由曲に挑戦し、第9位入賞!
ジャズダンス(アンサンブル部門)では聖奈・風花・海琉・愛彩希が「Fever」を踊り、Silver賞とダンスネッツ賞を受賞。
パドドゥ部門ではマリアがグジェレフ瞭舞くん(9月からマリインスキーバレエ入団)と踊り、第1位、チャコット賞をいただきました。


2日目
小学6年生以上の部門では、はなちゃん・愛彩希ちゃん・芹那ちゃんが出場。
全員がバリエーション審査を通過して二次へ。
みんなのびのびと踊れました!

3日目
小学5年生以下が踊り、ななちゃんが2年生部門で初挑戦ながら3位!
3年生部門ではりいなちゃんが3位、ももこちゃんが10位、みつきくん・みずきちゃんが奨励賞。
4年生部門では、みおちゃんが4位、りほちゃんが5位、れなちゃんが6位、りりいちゃんは初コンクール挑戦でした。
どの子も楽しそうに精一杯踊ってくれたこと、また指導で大切にしている芸術性を感じられる踊りができていて、とても嬉しく思いました。
たくさん応援にも駆けつけてくれて、夏休みのよい思い出ができました♪


4日目
6年生以上の子たちの二次審査(アンシェヌマン)。前夜に送られた振付を一人ずつ披露する緊張感のある審査でしたが、みんな堂々としていました。
はなちゃんが7位、あさきちゃんが奨励賞、芹那ちゃんが4位を受賞しました。
マリアが英国ロイヤルバレエスクールのインテンシブへダイレクトエントリーをいただきました!



そしてさらに、ベストスクール賞も受賞しました!
表彰式のあとにはガラコンサート!
驚きの展開で…。マリア、りいな、みおがガラコンサートに出演できる「未来のスターダンサー」に選ばれました。
想定外のことに講師陣も大慌てになりましたが、急遽レンタル衣装の返却をストップして、無事に出演できました。
1位をいただいたわけでもなく、なぜこの子たちを選んでいただけたのか疑問でしたが、審査員の先生から「オリジナルの振付に忠実に踊っていたね」と声をかけていただきました。マラーホフさんをはじめ、世界のダンサーと同じ舞台で踊らせていただいたことは(どれだけ貴重なことか本人たちはまだわかっていないだろうと思いますが)かけがえのない経験となりました。
さらに数日後に事務局からご連絡いただき、ジャズの「Fever」がユニオンシティフェスティバルに選ばれ、9月20日にニューヨークで踊らせていただくことになりました!さっそくニューヨークに出発です!コンクールより良い踊りができるよう、頑張ってほしいです。

身に付けたことや経験は、誰にも奪われないものです。
この夏に得た経験は、子どもたちにとって一生の宝物です。
この学びを胸に、また日々の努力を忘れずに一歩ずつ進んでいきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました♪