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「ミュージカルレパートリー」クラスがスタート!

4月からスタートした「ミュージカルレパートリー」クラス。

実際の舞台作品の振付やナンバーに取り組むことで、ミュージカルの世界により深く触れることができるこのクラスは、プロを目指す生徒たちにとって貴重な学びの場です。

担当するのは、劇団四季で「ウエストサイド物語」「キャッツ」「ライオンキング」「オペラ座の怪人」「ウィキッド」など、数々の作品に出演し、ダンスキャプテンやバレエ講師としても活躍された齊藤翔先生

今回はそんな翔先生に、このクラスに込めた想いや初回レッスンの様子、そして生徒たちへのメッセージを伺いました。

齊藤翔先生のプロフィールはこちら

クラススタートの想いとは?

――「ミュージカルレパートリー」クラスは、どんな想いでスタートされたのでしょうか?

翔先生:レッスンで待っているのは厳しくツラい現実、それを乗り越えてこそ役者としての道が開かれていく
その中で楽しむということを忘れず、日々のモチベーションにしてほしいという想いからですね。

レパートリー作品から学べること

――レパートリー作品から学ぶことの魅力や意義は、どんなところにあると思いますか?

翔先生:自分達の夢でもあるミュージカルの音楽で実際の踊りを体験できるというのは、限られた教室や講師にしかできないことで、なかなか経験できることではないですからね。
プロになるための課題も明確に見つけることができますね!

初回レッスンは「キャッツ」から

「キャッツ」より1幕ラストのナンバー

――初回レッスンでは「キャッツ」から1幕ラストのナンバーを取り上げていましたが、このナンバーを選んだ理由は?

翔先生「キャッツ」は、3大ミュージカルとも言われる作品で、舞台を目指すきっかけになった方も多いと思います。
それぞれの個性・センスを出しながら踊るシーンなのでしっかり覚えて思い切り踊ってほしいです。
期間をかけてやっていきますので興味がある方はぜひお越しください!

――実際にレッスンをしてみて、生徒の反応や印象に残ったシーンはありましたか?

翔先生とてもいきいきしていましたね!
普段のレッスンでは見られない一面が見えてきているので、これからが楽しみです。
例えば、疑問に思ったことを発言し、消化していく。当たり前のことですが実際はなかなか難しいことですよね。
その作品に携わることによりプレイヤーとしての責任、自覚が生まれている証拠なのだと感じます。

翔先生の「キャッツ」思い出エピソード

――先生自身の「キャッツ」での思い出はありますか?

翔先生:とりあえず毎日が必死でしたね(記憶がないくらい)。
何回やっても課題が次から次へと…。
輪廻転生や宗教的な内容も含まれているので、キャッツの世界をどう生きるか、毎日考えていました。

劇団四季を目指す生徒に伝えたいこと

――プロコース生の多くが受講している「ミュージカルレパートリー」クラスですが、特に劇団四季を目指している生徒たちに向けて、どんな力をこのクラスで身につけてほしいと考えていますか?

翔先生:技術はもちろんですが、ただ踊る、ただ歌うだけではなく作品を理解し消化し伝えるという難しさを経験してほしいと思います。

今後取り上げる作品は?

――今後のレッスンでは、どんな作品や要素を取り上げていく予定ですか?

翔先生:今話題の「ウィキッド」や、「ウエストサイド物語」「オペラ座の怪人」など!
まだ未定ですが、個性やセンスが必要なナンバーをチョイスしたいなと思ってます。

最後に、生徒たちへのメッセージ

――クラスを受講している生徒や、これから受講を考えている方へ一言お願いします。

翔先生ワークショップのような特別な経験ができるのがミュージカルレパートリークラスです。
役者を目指している方、踊るのが好きな方、興味がある方、ぜひお気軽にお越しください!!

📝編集後記

プロの現場を知る翔先生だからこそ語れる、リアルで温かい言葉の数々。

これからこのクラスを通して、生徒たちがどんな成長を見せてくれるのかとても楽しみです。

今後もレッスンの様子や、生徒たちの声をお届けしていきます!

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